※2007の図は、2003とほぼ変わりません。
※2002の図は、2000またはそれ以前とほぼ変わりません。
※2010の図は、こちらのどのバージョンにも該当しません。
※365及び2019では未検証です。
※拡大してご覧いただくことを推奨しております。
こちらは2002。既に10年以上経過しており今更感がしますが、2002というかなり古いバージョンに対応しているアイコン一覧として例を2002に挙げます。現在OfficeXP(2002)は手元にないため、現状公開です。
2019.10.10 すべてのアイコンを収録、追加しました。
※なお、以前ブログにて紹介したのを公開しています。
検証アプリケーション:Office 2007 Publisher
2010以降は全てのOfficeアプリケーションがリボンメニューに変更されましたので、最終メニュー形式のOfficeは2003ではなく2007が最後のバージョンになります。
実際に比較してみましょう。2007のアイコンは3D差が味わえます。一方、
2002は、一昔前のアイコンに見えます。このようにグラフィックスの差が
現れます。ちなみに、2010、2013はさらに差がでます。
2007以降では既に「リボン」メニューという新技術が用いられており、Windows8(?)以降ではOffice以外でも様々なWindowsのデフォルトアプリケーションに採用されています。
Faceidとリボンアイコンの使い分けとしては、2003まではリボンアイコンに対応していません。そのため、2003より古いバージョンに使う場合にはFaceid、そうでない場合はリボンアイコンを使うというのが現状です。
しかし既に2003はおろか2007のサポート、更に2020年には2010のサポートも終了します。しかし2013・2016では依然Faceidが存在し、新規のアイコンも追加されていることから、使い分けはお好み状態にあります。また、リボンアイコンはあまり浸透しておらず、まだFaceidに関する記事の方が多いことから、特にこだわりがなければFaceidはまだまだ使えるOffice内臓アイコンということがうかがえます。(2019・365では未検証ですが、もしかすると廃止された可能性が高い?)